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ゴールドクレストのカルチャー
ワークライフバランスの
かたち
ゴールドクレストの社員はどのように仕事とプライベートのバランスをとって働いているのでしょうか。
家族が増えた際の働き方を中心に、ゴールドクレストのワークライフバランスについて話してもらいました。
(2022年10月収録)
YUMIKO MORIMOTO
森本 愉美子
2007年入社 営業部業務課マネージャー
入社後は営業、設計監理、営業推進、業務を担当。2016年に出産。約1年間の産休・育休を経て復職し、短時間勤務制度を利用。
SASAI MITSUO
篠井 満夫
2014年入社 管理部マネージャー
入社後は営業、営業推進を経験。現在は労務や社内のIT環境整備を担当。2020年に第一子が誕生。
ライフステージが変化しても、
働き続けられる会社を選んで良かった
今日はパパママ社員対談ということですが…森本さんのお子さんは、もうだいぶ大きくなりました?
今、保育園に通っていますよ!篠井さんのところは?
うちも保育園に通い出しました。子どもの成長は早いですよね。森本さんは就職活動の時、家族が増えてからも働きやすい会社かどうかは気にされていましたか?
正直なところ、学生の頃は全く気にしていませんでしたね。(笑)今となっては子育ても仕事も全力でできる会社を選んでいて良かったと思っています。
当社は、産休・育休(※1)を経て復帰される女性が本当に多いですよね
ここ10年近く、復帰率は100%ですからね。
子育てをしながらでも働きやすい環境があることが大きな要因かもしれませんね。
確かに働きやすいです。ただ、子育てがあるからといって簡単な仕事ばかりをするわけではないですよ。私は短時間勤務(※2)をしていますが、ありがたいことに復帰してからもマネージャーとして求められる責任は変わりません。篠井さんは育児しっかりやっている?
私は毎日子どもをお風呂に入れています!その為になるべく早く帰ろうと仕事のスピードも上がりますね。(笑)
その感覚はとてもわかります!時間が限られていると、仕事の効率がアップしますよね。
制度はもちろん、周囲のサポートが働きやすさにつながる
先ほど短時間勤務の話が出てきましたね。当社の定時は9時~18時ですが、森本さんはどのような働き方をされていますか?
私は9時~16時勤務で復職しましたが、家族とも相談し8か月後には9時~17時勤務としました。定時よりも1時間早く帰るような感じですね。私は17時に退勤しても保育園のお迎えが間に合ったので途中で変更をしたのですが、家が遠かったり、お子さんが2人いたりすると9時~16時で勤務する社員もいます。こういった相談が可能なのは、少数組織だからこそだと思っています。
産休育休を経て、当たり前に短時間勤務をされている先輩が多くいるので、僕の後輩も、将来のイメージがしやすいと言っていましたね。
制度ももちろんだけれど、周囲の理解がある点がとても有難いと思っています。知り合いの話を聞くと、会社によっては時短勤務の社員に対して冷たい態度をとられることもあるようなので。
当社は若い社員が多いので、育児の為の短時間勤務がメインになっていますが、介護の為の短時間勤務の制度もありますね。
長く働いていると、親の介護が必要になる場面も必ず出てきますからね。今の育児の為の時短勤務の実態を見ていると、介護をする場合でも仕事と両立しやすいのだと思います。あとは、会社の制度だけではどうにもならないですから、家族の協力は不可欠ですよね。
柔軟な環境で、仕事もプライベートも充実させる
最近は男性の育休についてもよく話題にあがりますが、森本さんはどのようにお考えですか?
子育てし始めの頃などは、1週間でも休みをとって一緒に生活できると、不安も解消されるのかなと思います。
やはりそうなのですね。当社でも男性社員の育休取得は増えています。新しくできた産後パパ育休(※3)も早速利用されているようですよ。
そうですか。当社には子育てに積極的なパパ社員が多い印象です。
森本さんからそう言っていただけると嬉しいですね。
共働きの方が多いので、奥様の仕事が忙しいときは保育園のお迎えに行っていたり、運動会などの行事がある際には有給をとっていたりしていますよね。
営業部だと土日祝はお客様が多く来場される為なかなか有給をとれませんが、事前に決まっていれば人員調整できますからね。
マネージャーがそういった働き方をしてくれると、メンバーも何かあるときに言いやすいですよね。
子どもが居るか居ないかに関わらず、働きやすい環境ですよね。
人数が少なく人と人との距離が近い組織だからこそ、柔軟に対応ができるのだと思います。それは業務でも一緒かもしれませんね!
※1.「産休・育休」=産前産後休業・育児休業…産前産後と子育てのために休業できる制度です。基本は子が1歳になるまで、最長2歳になるまで取得できます。
※2.「短時間勤務」=育児短時間勤務…小学校卒業までの子育てをしている社員が利用できる制度です。所定労働時間を午前9時から午後4時までの原則6時間に短縮することができます。
※3.「産後パパ育休」=出生時育児休業…従来の育児休業とは別に、産休を取得していない社員がこどもの誕生日から8週間以内に4週間の育児休業を取得できる制度です(2022年10月新設)。
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